カササギ(カチガラス)2017年11月18日

 鳥見散歩のきょうは曇りで風が強く寒い。カメラを携えていくと不思議となんらかの鳥と遭遇する。空振りになることはない。
 きょうは九州の北部ではよく見かけるカササギが出てきた。カラスに似ていて鳴く声からカチガラスとも呼ばれる。
 拙宅のまわりにもいるし、よく見かけるし、写真も撮っているのだが、きょうの発見は、カササギの羽根が青いことだった。単なる黒と白の鳥だと思っていた。私はカササギの後ろ姿を見ていなかったようだ。
 それとも時期、雄雌、幼鳥成鳥によって青色になるものなのだろうか。
 虹色がかった青はきれいだ。旋盤で鉄を削るときに出る切粉のような金属光沢を持った青色だ。
 カササギは「生息地を定めた国の天然記念物」で、佐賀県、福岡県の決められた市町がなっている。福岡市のここいらにはカササギがたくさん生息しているが、今のところ福岡市の天然記念物ではない。

プラネタリウム2017年11月17日

 福岡市中央区の九州大学跡地が再開発され、先月、福岡市科学館が開館した。最上階にはプラネタリウムがあるというので行ってみた。
 かつて東京は渋谷にあった東急文化会館の五島プラネタリウムには小学生の頃から成人になるまで3度ばかり入ったことがある。その後のプラネタリウム体験はしていない。最新のプラネタリウムはどんなものかを見たかったのだ。
 福岡市の老人割引はないが、入場料は500円とお安い。会場に入ると、中央に Konica Minolta が作った最新型のプラネタリウム装置、Infinium Σが鎮座している。
 解説付きで15分ほどの秋の星座を見た後は、「スペースフロンティア」というビデオ映像のドキュメンタリーだった。合計で40分ほどだったろうか。
 VR画像のように、広がる世界が体験できるのかと思っいたが、さにあらず。大きな期待を抱いて出向いたわけではないものの、内容が退屈で新鮮味がなくがっかりした。お子様たちも楽しめないだろう。他の人にお勧めできるものではない。
 50年以上も前の五島プラネタリウムのほうがよかった。星が明るくきらめいていた。
 私の最近の映像体験としては、今年の3月、東京でたまたま入った上野の国立科学博物館の「シアター36○」は迫力があり楽しめた。これはお勧めする。

今津干潟の海鵜2017年11月17日

昨日(2017年11月16日)の続き。

 今津湾の橋を渡り対岸の浜坂漁港に着く。
 きょうは中潮、干潮は午後2時20分。
 この辺りの干潟は砂浜ではなく牡蠣殻である。素足では歩きたくない。
 橋の脇にコンクリートの基台があり、その上が鵜、鴨、カラスらの休憩所になっている。これは古い橋が取り壊された後の橋の基台ではない。戦後まもなく、日本を占領した米軍が板付飛行場を作るにあたって今津湾周辺の山を崩して砕石とした。その際の石材運搬用に造られたロープウェイの基台が今でも残っているのだ。
 川鵜の大集会の日なのに、サボったのか、鵜が日向ぼっこをしている。
 撮影しているときには、この鵜が海鵜であることは分からなかった。(左が海鵜、右が川鵜)
 その時、今津の方から自転車に乗った老人(男性)が通りかかり私に声をかけた。
「写真ば撮っちいるね。今朝、日赤病院前ん海が真っ黒になるぐらいえらいいっぱいん鳥のいたちゃ」と自転車を止めて私にいった。
「それは川鵜でしょう」
「鵜か。初めて見たね。あいだけん数ん鳥ば」
「集まって会議をしていたんでしょう」と私はいった。
 老人は笑って去った。
 日赤病院とは、ここから歩いて10分ほどの海沿いにある今津赤十字病院のことである。
 戻ってから、写真を調べると左の鵜は海鵜であることが分かった。
 顔の向きを変えて海と川を比べてみよう。
 海鵜であるから、きょうの川鵜の大集会へ行かなかったのだろう。

コハクチョウが飛来(福岡市)2017年11月16日

 私が今津橋の方へ行くつもりになったのは、昨日、妻がそこを車で通りかかったときに白鳥らしき首長の鳥を見かけたからだ。きょう私が確かめに行ったのだが、ハクチョウらしき鳥は見なかったものの海鵜を撮影できた。(海鵜については次回)
 ところが、きょうの夕方、妻は iPhone 6 で、コハクチョウを撮影してきた。
 場所は今津干潟に注ぐ、とある川で、撮影時刻は午後5時10分。(写真の Exif 情報は消去しています)
 コハクチョウ。色が付いた嘴の黒いハクチョウは、アメリカコハクチョウであろう。
 コハクチョウの飛来の情報は、隣の糸島市でかなり前からあり、今冬もやってきた。
 九州はハクチョウが飛来する場所として南限であるという。