バラの入浴剤2018年06月21日

 妻が友人からもらったというバラの入浴剤。
 せっかくだから、Happy Retirement 花束のバラの花も浴槽に浮かべていた。

 今年の5月は「5月のバラ」の歌を聴かなかった。すでに6月の梅雨の真っ最中だが、「5月のバラ」を聴いてみよう。

Catch Me If You Can2018年06月20日

 NHK BSでやっていた2001年の映画「Catch Me If You Can」を観た。小切手詐欺師の話で面白かった。
 実話だというから、詐欺師であったフランク・アバグネイルの本を図書館で借りて読んだ。映画を観てから原作を読むことで二度楽しめた。
 彼は私より2つ年上で今も健在、犯罪歴は、16歳から21歳にかけてだった。日本では流行らなかったが欧米では主流の決済手段だった小切手を複製して金を搾取した。21歳までにアメリカ、世界各地で稼いだ金額は 250万ドルだ。当時、1ドルは360円だったから9億円である。
 トラベラーズチェックは別にして、小切手というものを私が使ったのはオランダに住んだ頃からだった。口座にある金を現金化するには、その口座のある銀行へ行けばできたが、旅先、違う国では銀行、両替所などで小切手を使ってサインをしてその国の通貨にした。イギリスでは光熱費の支払いは請求書が郵送されてきて、その金額を小切手に書いてサインをして送った。口座振替ではなかった。
 通帳なるものはなくて、数週間に一度ぐらいの頻度で出納歴が手紙で郵送されてくる。私はそれから使った金額を計算し手書きをして最新の残高を確認していた。
 現金に慣れ親しんで育った私は小切手を使って小売店で物を買ったことはない。私にとって小切手は怪しい信用のならぬものだった。今のクレジットカード、デビットカードになってよかったと思う。よって「Catch Me If You Can」の世界は昔話になったが、その世界を一時通過したことのある高齢者にはノスタルジーを感じるものだ。
「Catch Me If You Can」と題しているが、フランク・アバグネイルは1969年にフランスで捕まり、ペルピニャンの刑務所に入れられる。その刑務所たるやアンリ・シャリエールの「パピヨン」の世界なのだ。窓はなく明かりとりの穴も一切ない真っ暗な地下牢に素っ裸で留置された。ベッドなどはなく石の床と壁、糞尿を入れるためのバケツ以外は他は何もない。糞尿は滅多に掃除してくれず溢れ出しウジ虫が蠢いている、食事はパンと水かスープだけ。半年いた。当時、フランスでは犯罪者を更生させようという考えはないのだ。
 私は監獄もの、脱獄ものの話は大好きであるから、フランク・アバグネイルの「Catch Me If You Can」を読んで、さらに得をした。実際に彼はアメリカへ護送される旅客機のトイレの便器を外し、着陸直後の滑走路に降りて脱走。アメリカの刑務所からも脱走する。
 彼のような犯罪が出てから金融関係のセキュリティは厳しくなり、かつ、ハイジャックが多発したから搭乗前にはボディチェックをされるようになった。
 アバグネイルは詐欺罪の調査を助けるために連邦当局で働くことを条件に5年弱で出所し、その後、セキュリティ・コンサルタント業で成功する。

フーチャンプルー2018年06月19日

 頂きものの沖縄の麸(ふ)。
 ナイチャー(本州人)の麸はお吸いもののぺらぺらした飾りだが、沖縄のそれはしっかりして食べごたえがあるから大好きだ。
 豆腐、ゴーヤの入ったチャンプルーで食べるのが一番いい。
 麸を水で戻し、柔らかくなったら水気を絞り、麺つゆなどで溶き卵をして、そこに麸を入れてなじませて使う。