伊勢丹のカワウソ2017年08月18日

 昨日の午前、たまたまネットで琉球大学の対馬でカワウソ発見の記者会見を見た。ツシマヤマネコの監視ビデオに写った映像だ。
 南米のガラパゴス島の海イグアナは南米大陸から流木などに乗って漂着したようだから、対馬のカワウソも韓国あたりから漂流物に乗ったりしてやってきたに違いない。
 小学生の頃に新宿の伊勢丹デパートの屋上でカワウソを見たのを思い出した。
 当時のデパートの屋上は遊園地、動物園のようだった。池のある檻にカワウソが10匹はいたと思う。牛乳瓶にどじょうが入ったエサが10円で売っていた。それを買って手にとって雨樋のような投入口から流し込もうとするとカワウソが群れて寄ってきて大変な騒ぎになる。フェイントをして、ちょっと離れたほうのエサ投入口へ移って入れたりした。カワウソは雨樋の排出口に口を開けてエサを受ける。バリバリとどじょうを砕き血が口から飛び出る。カワウソのウンコの臭いと水しぶきがかかるほどの騒がしさを思い出す。
 伊勢丹のカワウソはニホンカワウソだったのだろうか。そうならば、デパートの屋上で見世物の扱いをしていたのだから絶滅したのもやむおえない。

(英国年金17、最終回)追加の年金が支払われる2017年08月18日

 去る6月23日に年金局に提出した、私の遡及期間の支払方法をOptionの2と記入したフォームの入った書留航空便は、6月29日にイギリスの年金局に届いた。
 うまく運べば、7月の年金支給日(4週間ごとにある)に、ほぼ2年分の額が一緒に振り込まれるのではないかと思ったが、そうはいかなかった。
 そして8月の年金支給日になったが、いつもの月と同様の額だったのでガッカリした。2ヶ月は手続きにかかるのだろうか。
 また1ヶ月待たねばならないのかと覚悟した。

『We will pay the lump sum as soon as possible after you have told us your choice. Please do not ask us to pay the lump sum on a specific date or month, as we cannot do this.』
『お前の選択を受けて、俺たちは追加支払をすぐにやるだろう。だがな、支払が何時になるんだと俺たちに聞くのはやめてくれよな。俺たちはそれに答えられん。』

 と、ブライアンの説明文にあるごとく釘を刺されているから、
「まだか! 何時になるんだ!」と年金局に聴くわけにはいかない。
 このまま放おっておかれ、3ヶ月、半年経ってしまったらどうするかと不安になる。

 そして、きょうの午後2時過ぎである。Sony銀行から電子メールが届いた。
 メールのタイトルは「被仕向外貨入金のお知らせ」だ。数日前に8月分のイギリス年金は受け取っているから、これは明らかに追加支払のものだ。
 Sony銀行の口座にアクセスすると、ほぼ2年分の額が振り込まれていた。

 昨年の9月から請求手続きを始め、ほぼ1年のイライラする日々を過して支給を得た。イギリス年金の受給手続きは終わった。私の首の長さは元に戻った。
 これから、1年後ぐらいに、年金局から私の生存証明(Life Certificate)を出すようにという知らせがくるだろう。生き続けていれば、それが型どおりの手続き(2年ごと)になる。
 私が死んでしまったら、死亡した旨を年金局に知らせなければならない。遺言書に英文で書いた年金局宛の手紙を添えておこう。
「イギリス年金」終わり