鐘が気になる2017年09月14日

 4×5カメラの試し撮影で拙宅のベランダから撮った教会の鐘。
 鐘は飾りではなく、毎週日曜日の午前10時30分きっかりに鳴る。日曜日のミサがあるからだろう。その鳴らし方は、いつも同じではなく、いろいろだ。機械的ではない。
 どういう仕組みか、どうやって鳴らすのか、望遠レンズを通してでは仔細が分からないから歩いて鐘の下まで行ってみた。
 上の写真の左下から見上げて撮った鐘である。鐘を揺らすためのシャフトにフランジが付いていて、そこに紐が架かっている。紐を引けば鐘を揺らすことができる。
 教会の鐘を見ると、子供の頃に観た「ノートルダムのせむし男」(1956年の映画:原題は、Notre-Dame de Paris)を思い出す。映画を観て教会の鐘のつき方を初めて知った。  カジモド役のアンソニー・クインは、鐘の重さの反動で引かれる紐ごと体を持ち上げて鳴らす。この映画で一番印象に残っているシーンだ。
 この映画はYouTubeにあった。つい全部を観てしまった。いい映画だ。
 この映画に興味のある方は→https: youtu.be/DogK2rd-plI

 教会の鐘を鳴らす人々を英語では Bell Ringer といって、イギリスでは、これを趣味としている人たちがいることは知っていた。
 拙宅から見える教会はフランスのパリにあるノートルダム聖堂ではなく、福岡市の今宿にある。この教会にも日曜日には Bell Ringer がやってくるのだろうか。
 間近で見れば、紐は鐘のある塔の下に垂らしているのではなく、屋根に這わせてあるではないか。
 この教会の Bell Ringer はどのようにして紐を引くのだろう。(屋根に塗装の禿げた凹みが2箇所ある。ハシゴの幅と同じに見える)
 日曜日の午前10時30分きっかりに再びここへ来て、鐘を鳴らす紐をどのように引くのか。それを見届ける必要がある。できれば雨の日がよかろう。

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