今津干潟の海鵜2017年11月17日

昨日(2017年11月16日)の続き。

 今津湾の橋を渡り対岸の浜坂漁港に着く。
 きょうは中潮、干潮は午後2時20分。
 この辺りの干潟は砂浜ではなく牡蠣殻である。素足では歩きたくない。
 橋の脇にコンクリートの基台があり、その上が鵜、鴨、カラスらの休憩所になっている。これは古い橋が取り壊された後の橋の基台ではない。戦後まもなく、日本を占領した米軍が板付飛行場を作るにあたって今津湾周辺の山を崩して砕石とした。その際の石材運搬用に造られたロープウェイの基台が今でも残っているのだ。
 川鵜の大集会の日なのに、サボったのか、鵜が日向ぼっこをしている。
 撮影しているときには、この鵜が海鵜であることは分からなかった。(左が海鵜、右が川鵜)
 その時、今津の方から自転車に乗った老人(男性)が通りかかり私に声をかけた。
「写真ば撮っちいるね。今朝、日赤病院前ん海が真っ黒になるぐらいえらいいっぱいん鳥のいたちゃ」と自転車を止めて私にいった。
「それは川鵜でしょう」
「鵜か。初めて見たね。あいだけん数ん鳥ば」
「集まって会議をしていたんでしょう」と私はいった。
 老人は笑って去った。
 日赤病院とは、ここから歩いて10分ほどの海沿いにある今津赤十字病院のことである。
 戻ってから、写真を調べると左の鵜は海鵜であることが分かった。
 顔の向きを変えて海と川を比べてみよう。
 海鵜であるから、きょうの川鵜の大集会へ行かなかったのだろう。

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