ストレッチシップ2018年03月23日

 数日前、ディリーメールを見ていると、3万9千トンのクルーズ船を真ん中からカットして、その間に新たに作った船腹をはめ込んで部屋数を増やすという大改造レポートがでていた。興味深く写真を見て本文を読んだ。
 船はイタリアのクルーズ会社、SilverSea のもので、改造場所はシシリーのパレルモの造船所だ。
 荒業かと思えるが、船を正確にカットして、正確に作られた新造部をはめ込まなくてはならないから精度の要求される作業だ。
 興味ある方は右の記事をクリックするとディリーメール紙を読むことができる→
 改造して車長を伸ばした乗用車をストレッチ リムジンというが、その方法と同じだ。船を伸長させるから、ストレッチ シップだ。
 改造を施した Silver Sprit は、5月6日からローマ→バルセロナへの7日間のクルーズに出るという。
 航行の中途で船体が真っ二つに折れないことを願う。

コメント

_ 造船所に縁のある信二 ― 2018年03月26日 14:57

昭和34年から40年にかけ、広島県呉市付近でに育った私は、叔父が木造船の船大工、友人たちや従弟は造船所勤め。大阪に住んでから奇遇にも呉市の客に直径10mのタンクを受注し、嘗ての友人に現地で溶接を手伝ってもらった。やはり本職は上手くて速いとわが社の作業員は感心しきり。昭和40年代だったか、紅海で日本の貨物船が夜突然沈没!あの頃の溶接屋さんたちはフル溶接のところを、通称アンコと呼ばれる丸棒を挿み誤魔化していたこともあったそうで、強度不足で破壊沈没したのでしょう。時代が違うからこの客船など間違っても溶接割れ沈没は無いでしょう。

_ 熔接熔断 悠悠炊事 ― 2018年03月27日 05:13

船の熔接は検査が厳しいから昔のようなごまかしはできないでしょうね。この船は、かえって丈夫になったのではと思いますよ。
熔接、熔断の小池酸素は、昔、総武線の本八幡に工場があって見学にいったことがあります。熔接熔断の自動機があって実演が面白かった。江東区に住んでいた頃は近くに事業所があった。
熔の文字を使いましたよ。この字でないとね。

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