天体望遠鏡の完成2018年05月22日

 午前2時、雲はあったが、木星、土星、火星はよく見えた。
 きょうの木星と衛星の並び。
 念を押すが、私は星の写真は撮るつもりはないから、この木星画像は MITAKA のソフトで出した木星のその時点のCG(コンピュターグラフィクス)だ。実際の望遠鏡を覗いて観るものと、ほぼ同じだから使っている。
 Nikonの Lens Scope Converter を取り付けた 70-300mmレンズのガイドスコープはまあまあの性能で、星の導入は素早くできるようになった。
 これで、カメラレンズを天体望遠鏡にする私のプロジェクトは完了した。

ガイドスコープ設置2018年05月18日

 結局、ガイドスコープは 70-300mmのNikkorレンズにした。
 カメラ用ブラケットがうまい具合に iShoot の三脚座に取り付けられた。軽いレンズだから負担になることはない。双眼鏡になったかのようだ。倍率は7倍から30倍だ。
 曇り空の日が続くから、まだ試していないが、ないよりマシなことは確実だ。

 Manfrottoのギア雲台のノブに TRUSCO中山のホースバンドをつけているが、ダブルにしたほうが、さらに楽だから新たに買って追加した。

Manfrottoギア付き雲台を向上させる2018年05月12日

2軸雲台にする
 ギア付き雲台は、パン(左右に振る)、チルト(上下に振る)、傾きの3軸の調整ができるが、傾き調整軸は必要がないので取り払って、パンとチルトの2軸にした。
 必要がないだけではなく、こうしたほうが操作性がよくなるのだ。3軸であるとパンとチルトのノブが上下に並んで暗闇で操作すると間違うことが多い。2軸にすると、ノブのパンは写真での右、チルトは写真での手前側になる。両手で操作ができるようになるから具合がいい。
 さらに望遠鏡の位置が低くなるから揺れに対しても効果がある。
 これについては多くのギア雲台の所有者がやっていて、改造のしかたがネットやYouTubeに出ている。大変に役立った。
・YouTube→Manfrotto マンフロット ジュニア雲台 410 2軸化
・モバイル赤道儀 TOAST TECHNOLOGY→ジュニアギアヘッド410の2軸化改造
 取り去った傾き調整軸の部品は、将来、ギアが摩耗したりしたときのスペアになる。
 いい情報があって役立ったから、私も情報を公開しよう。

ホースバンドでノブの動きを軽くする
 Manfrottoギア雲台の調整ノブを回すには力がいる。けっこうな重さなのだ。なんとか軽くする方法はないかと考えたあげく、ホースバンドを使うことにした。
 ホースを締め上げて抜けなく固定するための道具だが、それを軸のノブに付ければ、オレンジ色の締め上げるハンドルがテコの役割をしてノブを軽く回せる。
 正式名称は、TRUSCO中山の「ステンレス強力機械ホースバンド 締付径20-32mm
 ヨドバシカメラで、1個、291円だった。
 私はノブに1個のホースバンドで十分だが、ノブに180°の角度差で2個取付けるともっと楽に回る。

 こうした策を施した結果、より安定して星見ができるようになった。100倍で観た未明の土星はカッシーニの間隙は見えないものの、今まで私が観たものでは一番のものだった。(右の土星のCGは、天文ソフト「ステラナビゲータ10体験版」からのもの。